生活相談員の営業活動!稼働率アップの為の考えるべき4つのポイント

稼働管理
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どーも!hikaruです。
今回は「生活相談員の営業活動!稼働率アップの為の考えるべき4つのポイント」と題して記事を書いていきたいと思います。
相談員としての業務で稼動率管理というのは難しい業務であり、頭を悩ませる業務でもあります。
稼動率アップが出来る方法があるのなら、即実践してみたいものですよね。
そこで、今回は稼働率アップの為の考えるべき4つのポイントをご紹介していきたいと思います。
今回のポイントを実践したことがないのであれば、一度やってみる価値はあるかと思います。
そして、すでにやっている方にとっても、今一度このポイントに立ち返ってみて、戦略を練ってみるといいのではないでしょうか。

稼動率アップの4つのポイント

顔を売る

どの営業活動でも基本かと思いますが、営業をおこなう上で重要なのはとにかく顔を売ることです。

うまく話をしなくちゃいけないうまくサービス内容を説明しなくちゃいけないということに意識を向けがちですが、そうではないんです。

 

相談員というのは基本的に外部の方とやり取りする時は電話が多いかと思います。

電話でのやりとりというのは、正直顔が見えないので、どんな人が話をしているのか、どんな人と交渉をしているのかがわからないですよね。

それは潜在的に不安感猜疑心を相手に与えてしまっているのです。

 

でも、不思議と一度でも顔が見えて覚えていると、電話で話していても顔を思い浮かべて話が出来るので、変な緊張感がなく親しみやすく話が出来るのです。

すると、言葉のニュアンスだったり、交渉という点でも伝わり易かったりスムーズに行くようになります。

 

また、顔を売ることに専念をすることで、冒頭でも言ったように、うまく喋らなくては、内容を説明しなければというプレッシャーがなくなるので、極端な話、顔を覚えてもらえるように行動をすればいいので、訪問営業の際の嫌な緊張感がなくなります。

その点では、訪問営業だけでなく、担当者会議に積極的に参加することで、ケアマネさんと顔を合わせる事が出来るのでいいですね。

 

地域の相談役となる

営業活動を掛けなくても自然と人が集まり、稼動が安定的になるのは地域の相談役となることで解決することが出来ます。

 

なにか困ったことがあったり、解決出来ないことがあった場合、それを解決してくれる人ってすごく頼りになりますよね。

信頼感もあるし、安心感もあるので、また相談をしてみようかなとなります。

介護サービスにとって信頼感、安心感というのはとても重要なことです。

それがある人が居る事業所は信用できるため、自然と人が集まってきますし、利用相談とかが入ってきます。

 

ただし、相談役と言っても、全ての案件を解決することは難しいです。

人間ですので出来ないことは絶対にあります。

でも、解決が出来なくてもそれぞれの行動で相談役になることは出来ます。

 

①責任感がある

頼りになる人の特徴としてまず挙げられるのが責任感です。

どんな案件でも自分事と捉え、なんとか良い結果で、最後までやり遂げようと意識して行動される人です。

②フットワークが軽い

なにか頼まれごとをしてもすぐに動いてくれたり、訪問にすぐに同行してくれたりと、とにかくどんな状況でもすぐに対応しようとしてくれる人はいいですね。

③親身になってくれる

自分のことのように問題を捉えてくれて、解決するためにお世話をしてくれる人ですね。

④いろいろな情報を持っている

相談に乗ってもすぐに返答があるのは、情報をたくさん持っていたり、経験がたくさんあったりすることで答えを導くことが出来ます。

 

それぞれの特徴を持っていることで頼りにされるようになり、相談が舞い込んでくるのではないでしょうか。

受け入れを柔軟にする

これは言わずもがな重要な要素であります。

受け入れを柔軟にするというのは、なんでもかんでも受け入れましょうね~ということでないんです。

そりゃなんでもかんでも受け入れることが出来れば、ケアマネさんもご家族も喜び、稼働も上がっていくかと思いますが、現場、看護からの反感を考えたら恐ろしいですよね・・・w

いや、単純に現場が回らなくなるほどの受け入れは、サービスの質も下げることになり、結局は悪循環ですよね。

 

なので、出来ない案件、難しいケースというのは、受け入れる為にはどうすればいいのかという考えを持つ必要があります。

その為に、相談者と相談をしながらどこまでだったら対応出来るのかなど協議することで、あそこに相談をすればなんとか対応をしようとしてくれるという印象を持ってもらえます。

 

初めから○○なケースだったら対応が出来ないとするのではなく、○○なケースでもこうすれば対応が出来ると、受け入れをする為に対応を模索するということが、受け入れを柔軟にすることだと思います。

口コミを増やす

営業活動において、訪問をしたり、広告を出したりというのは人件費や広告費というのが掛かってしまいますよね。
それを人件費も広告費も掛からずに宣伝することが出来るのが口コミなんです。
恐らく、口コミほど強力な宣伝はないのかなと思います。
福祉サービスは地域でおこなっているものなので、知り合いが口コミで良いと言っていれば良く見えるものです。
信頼感、安心感というのは大きなアドバンテージであり、稼動安定に直結すると言っても過言ではないかと思います。
そんな口コミですが、拡散をしてくれるのはご利用者です。
その為、やっぱりご利用者の満足度を高めることは必須であり、人に紹介したくなる仕掛けなどが必要なのかなということですね。
たとえ、ご利用者が口コミとして紹介が出来なくても、そのご利用者を通して利用していることが分かるものがあれば、それもいいかもしれませんね。
やっぱり口コミ効果というのは絶大なので、口コミをしておらえるようサービス対応を見つめ直してみるのもいいかもしれません。

まとめ

【営業活動の4つのポイント】

・顔を売る

・地域の相談役となる

・受け入れを柔軟にする

・口コミを増やす

 

いかがでしたでしょうか。

今回は「生活相談員の営業活動!稼働率アップの為の考えるべき4つのポイント」と題して記事を書いていきました。
正直、稼動率を上げるために何をやっていけばいいのか、営業活動はなにをやっていけばいいのかわからない状況というのはあるかと思います。
この4つのポイントが全てではないと思っていますが、このポイントを基に戦略を立てていく事が出来るのではないかと思います。
同じ悩みを持つ相談員の一助になれればと思います。
一緒に頑張っていきましょう!!

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